SREのHiteshです。私たちオイシックス・ラ・大地とその製品は、その美味しさやKitなどの工夫を通してお聞きおよびかもしれませんが、社員もまた、会社の経営陣から家族のように扱われています。オイシックス・ラ・大地の人事部では、社員へキャリアアップの機会を提供するだけでなく、さまざまな興味やキャリアパスも用意しています。今回はその一例をご紹介しましょう。
この数ヶ月間、私は上司やチームメンバーと自分のキャリアプランについて話し合ってきました。現在の仕事への情熱はあるものの、私は製品管理やビジネスに興味があると上司に伝えました。マネージャーやトップレベルの管理職が私の興味に気付くと、すぐにサポートやタスクを提供してくれました。
そんな状況の中で私はタック・ビジネス・ブリッジ・プログラムに出会い強い興味をもち、それをマネージャーに伝えました。このような国際的で多様な経験を積むことが、私のキャリアや会社にどのような利益をもたらすかを一緒に分析しました。分析結果を他の意思決定者に伝えたところ、彼らは迷うことなく私がこのプログラムに3週間参加することを受け入れてくれました。
ダートマス大学のタックビジネススクールは、世界でもトップクラスのビジネススクールであることに理由があります。ダートマスのタック・ビジネス・ブリッジ・プログラムでの3週間を通して、私は教授陣、授業、各種インフラ、キャリア開発リソース、そしてこのプログラムに関する全てのことに満足しています。正直なところ、これほどまでに高い学習効果を実感したのは、初めてでした。このプログラムを通じて、私はビジネスについてもっと学びたいという好奇心と情熱を持つようになりました。
私が制作したビデオには、キャンパスライフ、チームビルディング活動、授業、発表会などが収められています。
タック・ブリッジの授業や教授陣は本当に素晴らしいのですが、他のブリッジメンバーの熱意がなければ、このプログラムは成り立ちません。私は、他のメンバーを観察することで共感することを学び、大学スポーツから軍隊に至るまで多くの刺激的な会話に参加し、彼らが異なる人生から培ってきた様々な視点に感謝しました。
このように、豊かなインスピレーションと謙虚さ、そして自信を得た私は、これらのビジネススキルをさらに発展させる機会がたくさんあることを実感しています。このプログラムを通じて、私は一生懸命働くことが好きで、速いペースで進む環境から知的満足感を得ることができることを発見しました。
プログラムからは経済、金融、製品管理などのビジネススキルに加えて、リーダーシップ、ネットワーク、自信を持ってチャレンジすること、知的好奇心、協調性などの対人スキルも身につけることができたと思います。YETI Holdingsという会社に関するチームのキャップストーン評価プロジェクトに、様々な国や背景から集まったプログラムのチームメイトが知識を披露してくれました。以下は、そのプレゼンテーションの様子です。その中で私の役割は、プレゼンテーションのために全体のストーリーをまとめることであり、そのことが私に経営戦略に対する新たな認識を与えてくれました。最終的にYETIは適正評価されることになりましたが、YETIにとって、このプロセスは長く続く価値あるものでした。「YETIの財務を分析し、会社の戦略を理解し、それを大きなストーリーにまとめて発表できたことが、最も興奮した部分であり、今でも日々の仕事の中でそのスキルを磨いています」。
体験談は大学のブログにも掲載されました。bridge.tuck.dartmouth.edu
オイシックス・ラ・大地では、仕事と並行して、社員の興味・関心を引き出し、将来のキャリアプランを支援し、チャンスを提供しています。ぜひオイシックス・ラ・大地で、より多くの人に、より良い食生活を提供できるようなサービスに一緒に貢献してください。
詳細が必要な場合は、Linkedinからご連絡ください。私の経験に関する投稿もLinkedInに掲載されています。タックブリッジで得たスキルと知識をオイシックス・ラ・大地での仕事に活かし、テクノロジーを活用して問題を解決し、世界をより良い場所にするという私のミッションを継続することを楽しみにしています。
